・骨粗鬆症は、骨の中のカルシウムが溶け出して骨量・骨密度が減少し、骨が軽石のようにスカスカになっている状態です。
そのために、ふつうなら骨折しないような軽い力が加わっただけで、骨折を起こしやすくなるのです。ひどくなると、大きなくしゃみをしただけでも骨折をすることがあります。
・成人において80%以下を骨量減少、70%以下を骨粗鬆症と診断されます。