新高円寺駅前クリニックはリウマチの専門診療をおこないます。
リウマチ科で扱う病気はリウマチ、膠原病といわれる疾患です。
リウマチや膠原病は自分を守るはずの免疫細胞がどこかで勘違いを起こし、自分の体を攻撃してしまい炎症が起きる病気です。膠原病は診断も難しく、同じく全身に炎症を起こす感染症や悪性腫瘍との区別が大切となります。
リウマチや膠原病だけに起こる特徴的な症状はありませんが、以下のような症状があるときは受診をお勧めします。
- 何週間も発熱が続く。
- 関節の痛みや腫れ、手のこわばりが続く。
- 筋肉痛がある。力が入りにくい。
- 立ち上がりにくい。
- 高い所の物が取りづらくなった。
- 水を触ったときや寒いときに指先が真っ白や青くなる。
- 皮膚の異常があり、なかなか良くならない(湿疹、紅斑、ただれ)。
- 体重が減った。
- 体がだるい。
- 長時間屋外にいた後や、日焼けをしてからこれらの症状がでてきた。
代表的な病気関節リウマチ/悪性関節リウマチ/全身性エリテマトーデス/強皮症/多発性筋炎/混合性結合組織病/血管炎症候群 /シェーグレン症候群/成人スチル病/リウマチ性多発筋痛症/ベーチェット病
当院では国立国際医療センター 膠原病科と連携して診療に当たっています。