予防接種
予防接種について
- 予防接種について、何から受けたらよいのか、何か副反応が出たらどうしようかななどといろいろ不安をもたれている保護者の方も多いと思われます。
- 予防接種は、伝染病が脅威であった時代には集団接種によって大多数に免疫を与え、それにより伝染病の流行を阻止しようとする集団接種の意義が大きかったのですが、最近では被接種者個人のニーズにしたがって各個人にもメリットがあり、また社会にも役立つ個別接種に変わりつつあります。
- かかりつけの主治医が、その子の体調や都合に合わせて個々に予防接種を行うほうがより安心なことは言うまでもありません。
- また、予防接種法の改正に伴って今まで熱性けいれんがあると、1年以内は予防接種ができませんでしたが主治医の判断と両親の納得のもとに最終けいれん発作後、1~2ヶ月を過ぎれば接種可能になっています。
- 接種当日の入浴も通常は可能です。当日は必ず母子手帳と、予診票(公費の場合)をご持参ください。
※ 乳幼児健診(6か月、9か月、1歳6か月)、および乳幼児、小児の予防接種をご希望の方は、受付終了時間 (平日:午前13時、午後19時、土日:午前12時、午後15時)の30分前までにご来院くださいますよう、ご協 力お願いいたします。
予防接種の種類について
予防接種スケジュール
『2歳までに15回以上、小学校就学前までにおよそ30回の接種』
- このスケジュールを組むことは、近年、行政事情もあり複雑になり、またお子様の風邪などのため当初の予定通りにいくことはまれです。
- 新高円寺駅前クリニックでは、独自の考察のもと、日々苦労されている親御様のために、とくに大変な0-7歳児までのワクチンのスケジュールを間単に把握できる「予防接種スケジュール」を作成しました。活用していただければ幸いです。